「只今、家づくり中!一応、家相について調べておきたい」と考えたことはありませんか?
普段は家相に関してきにならなかったとしても、新築で家を建てるなら話は別ですよね。とはいえ、家相にする情報は多岐にわたるため、一体どの情報を参考にしてよいのかわからないものだといえます。
そこで今回は、家相について学べるおすすめ本を7冊ピックアップしてみました。初心者はもちろんのこと、家相にやや詳しい人でも大満足できる書籍も数冊取り上げています。
家相について悩んだら、どれか1冊だけでも読んでみてください。きっと、疑問点を解決することができるはずです!
家相が学べる本のおすすめ7選
家相には種類があるため、初心者には分かりづらい内容となっています。そこで参考にしたいのが書籍です。
今回は、家相が学べる7冊の書籍を取り挙げながら、どのような内容なのか、どんな人におすすめなのか見ていきます。参考にしてください。
日本人なら知っておきたい正しい家相の本
出版社:プレジデント社
発売日:2015/10/29
「日本人なら知っておきたい正しい家相の本」は、現代の誤った家相を指摘し、日本古来の家相をわかりやすく伝えている書籍です。実例が紹介されているため、とてもわかりやすい内容となっています。
また、家相には流派があることについて触れ、「家相が悪い」という状態はほぼ存在しないと断言。神道、仏教に関しても詳しく述べられているため、家相の入門書としてオススメできる一冊だといえます。
ちなみに、マンションや家の購入を検討しており間取りが気になる人、すでに間取りは決まっており、現時点の家相をよりよくしたい人は一読する価値ありです!
幸福を呼び込む 家相と間取りの教科書
出版社:ナツメ社
発売日:2015/10/8
家相の良し悪しは平面図で決まるという持論のもと、実例を使用しながら凶相に該当する間取り図を複数取り上げています。そのため、どのような家相に問題があるのか、改善するにはどうしたらよいのか知りたい人に最適な本です。
また、家相だけに限らず、気学についても分かりやすく取り上げられています。暮らしをよりよくする八方位測定盤が付属されており、使い方についても丁寧に解説。ちなみに、本の中で取り上げられているのは、普遍的な内容ばかりです。
よって情報が古くなることはなく、長年に亘って愛読したい人にもおすすめできます。
決定版 Dr.コパの家相と風水:環境開運学としての風水大全
出版社:徳間書店
発売日:2018/2/27
家相と風水について初心者向けに詳しくまとめられた本です。「家相が悪くても風水を取り入れれば開運につながる!」という考え方がベースとなっています。
また、とても細かな情報まで網羅されている点も魅力。家相だけに限らず、地相、方位、間取りはもちろんのこと、キッチンなどの水回り、玄関などの家相、相性が良いといわれるカラーなど、基本情報が余すことなく詰め込まれています。
これから家を建てる人、リフォームを考えている人、家相に合わせて風水を取り入れ開運したい人は一読してください。
運を引き寄せる わかりやすい家相と間取り
出版社:神宮館
発売日:2019/3/10
「家相の本を読んでみたけど、難しくてわかりづらい!」などと感じたことがある人は、ぜひ一読することをおすすめする一冊です。図だけでなく、まんがを取り入れながら家相について解説しているため、スムーズに理解することができます。
また、間取りの吉凶がわかる羅針盤を用いて、自宅の家相を診断できるだけでなく、いまさら変更できない間取りのまま開運する方法についても丁寧に解説。要点だけ知りたい人は、ワンポイントアドバイスを利用すると良さそうです。
リフォームや模様替えを考えている人、マンションや家の購入を考えている人、家相の要点だけサクッと確認したい人は、ぜひ読んでみましょう。
風水住宅図鑑 風水で住宅をみるための基礎知識
出版社:ナチュラルスピリット
発売日:2012/8/31
開運して人生を思い通りにするための家相・風水の基礎知識を中心にまとめられた本です。風水が心身の健康にどのような影響を与えるのか言及し、安心して暮らすためにはどうしたら良いのか、家相と風水の活かし方について触れられています。
やや難しい用語が登場するため初心者向けではなく、家相の基礎知識をそれなりに理解した人が、次のステップとして読んでおきたい本だといえそうです。
また、レビューでは「本に書かれていた家具の配置は、自宅で実現できない」などの声が上がっているため、本を購入する前に一通り内容を確認しておいた方が賢明だといえます。
カミングヮ―家族を癒す沖縄の正しい家相
出版社:ボーダーインク
発売日:1999/01
沖縄県で活躍する家相専門家が執筆した本です。どちらかというと、体験談ベースの内容となるため、家相の専門書ではありません。
ユタ(霊能者)の話が多々登場することから、スピリチュアル系の話が苦手な人は避けた方が良いといえます。
なお、書籍の内容は参考にはなるものの、書かれていた内容をそのまま実践しても開運につながるとは限りません。
先に触れたとおり家相の専門書ではないため、付属情報として利用することをおすすめします。
ちなみに、専門知識だけでなく、家相が人に与える影響など、家相に関する幅広い情報を求めている人は参考になるはずです。
いいことがいっぱい起こる魔法の家のつくりかた
出版社:梧桐書院
発売日:2009/9/1
とにかく間取りごとの家相について知りたい人に最適な本です。どちらかというと、すでに間取りが決まっているのではなく、これから決めるときに参考になるといえます。
そのため、住宅関連の雑誌などを見ても、なかなか間取りを決めることができない人、ハウスメーカーなどの言いなりになって間取りを決めたくない人は、一通り目を通しておくことをお勧めします。
なお、他の本の中にはほぼ登場しなかった、耐震についても書かれています。間取りや風水、開運に関する情報だけでなく、いざというときに備えて頑丈な家を建てたい人も一読する価値ありです。
まとめ
今回は、家相の入門編となる本ばかりを集めてみました。
風水に関する情報も得ることができたり、まんがや図などでわかりやすくまとめられていたりなど、本にによって内容は様々です。
参考になる情報ばかりではありますが、あれもこれもとなってしまうと余計混乱してしまいます。
1冊だけ読むのではなく複数冊を読むことは重要ですが、必要な情報だけピックアップするようにしましょう。
早速、気になった1冊を手に取って、読み始めてみてはどうでしょうか?